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2015
06.21

最も重要なパーツを整備せよ

エコドライブは車の操作テクニック。ドライバーの思い通りに車を動かせなきゃ話にならない。そのためにまずは車の整備が大切だ。壊れた車じゃ燃費どころか自分の命さえ失うことにもなりかねない。当前だが車の整備は基本のキ。バスやタクシーなどの職業運転手だったら、日々の点検を怠ることはあり得ない。

では何の整備が一番重要か。車を機械として考えればまず地面と触れるタイヤだろうが、車社会を生きる者と車を捉えれば、ドライバー自身の健康が最も大切だ。センサーと判断と操作の全てを担うんだから、ドライバーこそ最も重要な車のパーツである。

その意味で大切なのは、当たり前だが、ハッキリした意識で運転すること。酒酔い運転はもちろん違法だが、過労運転だって同様に違法。居眠りするほど疲れた状態で運転しちゃダメだし、たとえ眠り込んでしまわなくても、注意力や判断力が低下した状態でまともに運転できる訳がない。そうならないように体調管理やスケジュール管理するのはもちろん、疲労を感じたら早目にきちんと休憩をとることだ。

いくら身体が元気でも、運転に集中しなければ同じこと。ハンドル握りながらスマホ眺めたりメール打ったり、死にたいとしか思えない。渋滞や信号待ちで動いてない時でも、他の車や歩行者の動きに注意を払わないと迷惑がかかる。自分だけでなく、周囲も含めて追究してこそ真のエコドライブだ。信号が変わったのに気付かず、前の車に置いていかれて慌てて急発進する光景をよく見かけるが、危険だしエコに反することは容易に想像がつくだろう。

ガチガチに緊張していたら上手に走れないし、すぐ疲れてしまうから、リラックスは大切。しかしリラックスと気を抜くのとは違う。1tを超える鉄の凶器を操作している自覚を持って、最低限度の緊張感と集中力は常に持ってほしい。ほしいというか、むしろ当然の義務だと思うのだが。

そのためには、きちんと運転姿勢をとれるシートポジションが重要になる。シートバックはなるべく立てた方が、身体の重みを腰で受け止められるから、長時間座っても疲れない。倒し過ぎは首肩腰が疲れるだけ。足元はブレーキペダルを一番奥までしっかり踏み込めて、なお引っ掛かることなくアクセルとブレーキを踏み替えられる位置。あとはハンドルの一番上を握っても腕が伸び切らないこと。逆に腕が曲がりすぎてハンドルを抱え込むのも×。これだと急ハンドルを切ることができない。

きちんとした着座姿勢をとれば、あとはミラーを調整するだけ。ルームミラーは首を曲げずに視線の移動だけで後ろを確認できるようにし、サイドは自分の車も映りこむように。さもないと遠近感が掴めない。つまりは教習所で最初に習う基本そのまんま、だ。

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2015
05.30

相応しい靴で走ろう

自分の足で走ることを考えると、誰でも真っ先に思い浮かぶのは靴だ。ジョギングするなら最初にジョギングシューズを買う。走り易さに直結するから、多少奮発してでも身体にあった良いものを選ぶだろう。

車も同じ。ちゃんとしたタイヤを履いてないと走れない。燃費を重視するならエコタイヤを選べばよいし、冬に雪が降る地域ならスタッドレスタイヤ必須。冬に普通タイヤが危険なのと同様、夏にスタッドレスも使えない。季節や用途に応じて履き替えるのは、いつでもジョギングシューズで過ごせる訳じゃないのと同じだ。

タイヤは車の重みを一身に受けながら常に地面で擦られて酷使されるし、年数経てばゴムも劣化するから、それなりに更新が必要となる。決して安い買い物じゃないが、ジョギングよりも命に直結するだけに、安さだけでタイヤを選ぶのは避けたい。タイヤが違えば燃費の差もバカにならないから、日常的にかかるガソリン代に比べれば、少々高価なタイヤにしても損はない。タイヤがすり減って交換のサインが出たら、少々勿体ない気がしてもちゃんと交換しないと危険だ。交換の頻度を下げたければ、ちゃんとしたエコドライブでタイヤの負担を減らせばよいのである。

そうは言ってもタイヤの履き替えは多くても年に数度。それより日常のエコドライブにとって大きいのは、タイヤの空気圧だ。

特に空気圧が低いのはマズイ。しぼんだ風船の上に重いものを乗せたら、地面にベタっと貼りつく。そんなんじゃマトモに走れず危ないし、最悪バースト。燃費だって当然悪い。ベタベタの地面を歩くことを思い浮かべれば分かるだろう。

逆に空気圧が高くなると、路面からの抵抗が少なくなって燃費はよくなる。この路面抵抗を少なくするってのはエコタイヤの考え方と同じ。ただ高ければ高いほどOKではなくて、高すぎると路面に力を上手く伝えられず、逆に燃費が悪化したり、運転に支障を来すことにもなる。真ん中ばかり減るからタイヤの寿命も縮むし、ボンボン跳ねるボールに乗ってる感じだから、乗り心地も硬く不快になる。何事もホドホドが肝腎だ。

安全に燃費よく走るのに相応しい空気圧は、運転席ドアの柱かドアの隅に記されている。この数字にあわせるのが基本だが、10%くらい高めにしておくのがオススメだ。高速道路や重い荷物を載せるときなど、高めにすべき場面はたくさんあるし、燃費の向上も見込める。タイヤの空気圧は何をしなくても自然と減ってしまうから、低い空気圧で走ってしまう危険を回避する意味もある。極端に高くしなければ、乗り心地だって許容範囲だろう。

とにかく、すり減ったタイヤと空気圧の過度の低下は絶対に避けること。安全のためだ。

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2015
03.23

安全なくしてエコなどある訳ない

名前ばかりが知られるようになって、現実には大して社会に浸透しているようには思えないエコドライブだが、中にはいたくお気に召して趣味になっちゃう人がいる。趣味くらいならまだ良いが、何が何でもエコドライブ絶対主義までいくと困る。

当たり前の話だが、エコより安全の方がずっと大切。事故はエコの視点から見ても最悪だ。後ろが渋滞してしまうし、自分も目的地への到着が遅れるというデメリットが発生する。車が壊れてしまえば修理のためにお金と時間と資源がかかる。少なくとも何らかのダメージで車としての性能が落ちてしまう。怪我の治療も同様だが、治療できるレベルならまだマシ。車は気軽に簡単に運転できるから忘れてしまいがちだが、いとも容易く人の命を奪ってしまうツールであることを忘れてはならない。

エコドライブでガソリンを節約してプラス1のメリットを得たとしても、事故を起こせば自分だけでなく他者も含めてマイナス100000とかそれ以上とか、とにかく桁違いのデメリットが生じる。時間もお金も資源も、何もかもだ。だから、エコか安全か選ぶ場面に出くわしたら、無意識の内に迷わず安全を優先してくれなきゃ困る。

「そんなこと言われなくても分かってるヨ。安全よりエコをとるヤツなんていないよ」と誰もが言う。だが本当にそうだろうか?

たとえばエアコンで燃費が落ちるのを嫌がって、フロントガラスがくもったまま走ったりしてないだろうか。暑さ寒さを無理に我慢して体調を崩していないだろうか。エコドライブは我慢比べじゃない。ドライバーのパフォーマンス維持は最優先だ。

まぁ確かに、多少のガソリンをケチって自分の身をわざわざ危険に晒そうって人はいないだろう。少なくとも自分の身は。だが他人の身はどうだろうか。安全運転は何も自分だけのものじゃない。『良いこと』をしてるつもりのエコドライブに夢中になるあまり、知らずの内に他人を危険な目にあわせていないだろうか。

たとえば狭い道から幹線道路に合流したのに、「急加速は燃費の大敵!」とか言ってアクセルを踏み込むこともせず、後ろから近づいてきた車に急ブレーキを強いていないだろうか。エコドライブに変にハマった人が陥り易い落とし穴だ。後ろで事故が起きても自分だけは悠々と走り去る。こんなのエコじゃなくて単なるエゴドライブ。後ろがちゃんと止まり切れなきゃ自分が追突されることだって大いにあり得る。他人の安全は自分の安全にも直結していることも忘れて、どの面下げてエコドライブなのか?

本当のエコドライブは安全運転と共通するから、基本的に危険を避けられる。裏を返せば、安全を損ねてるようじゃ実際は全くエコドライブできてないってことなのだ。

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2015
01.17

エコドライブに失敗してもクヨクヨするな

エコドライブが簡単なのは間違いないが、それは車の運転の中では、という話。しかし残念ながら車の運転そのものがかなりムチャクチャな難易度。結果的にエコドライブにもそれなりの困難はつきまとう。逆に言えば、道路社会があまりにも厳しいもんだから、自分や他人の命や大切なものを守るためにエコドライブが普及してほしいって思いがある。実はエコよりその願いの方が強いかもしれない。

考えてもみてほしい。電車にせよ飛行機にせよ、運転手やパイロットだけで運転される訳じゃない。全ての位置関係を把握して指示を出し運行を管理する管制官など、バックに数えきれない人々の努力があるし、運転手自身も絶えずトレーニングを重ねている。線路内に不審者などが入らないよう柵だって設けられている。そうしてこそ安全な乗り物となる。

比べて道路社会のデタラメぶりはどうだ。車のすぐ脇をスマホに気をとられた人が歩き傘をさした自転車が走り、ドライバーも各々が好き勝手な目的地へ向かって思うがままに進んでいる。かと思えばいきなり気が変わって急に進路変更したりする。交差点ともなればあろうことか十字タコ足に進路が交わって、道がどうなってるのか一瞬悩む。カーナビも進化してきたが、周囲の車と一括して運行管理してくれる訳じゃない。プロの職業運転手でもなければ、常日頃から運転技術を磨いたりもしない。みんなアマチュアだ。大抵の人は日頃の安全点検だってロクにしない。こんな素人だらけの道路社会の中を命がけで運転しなきゃならないんだから、初めっからムチャな話なのだ。

エコドライブするのはお財布的にも地球環境的にも有意義なこと。だが(何が何でもエコドライブしなきゃ)と思い詰められても困る。エコな走りができなかったなんてことは現実としてしょっちゅう起きるし、運転操作そのものを失敗してクラクション鳴らされたとか、一瞬ヒヤッとすることも結構あるだろう。でもそんなこと後まで引きずっても意味がない。当たり前の話だが、車の運転は一発勝負。一度走ってしまったらもうやり直しは効かない。燃費がイマイチだったからって、もう一度スタートへ戻って走り直すヤツはいない。どちらにせよそのまま進み続けるしかないんだから、まずは今後の運転に集中することだ。クヨクヨしても全く意味がない。事故にならなきゃとりあえずそれで良し。その一瞬を無事に乗り切れた幸運に感謝し、似た失敗を繰り返さないための糧とすればよいのだ。その経験の積み重ねが今後に活かされる。

エコドライブが上手くできないからと諦めてしまう人が結構いる。だが、運転なんてもんはいつまで経ってもどんなに訓練しても上手くなるのは難しい。むしろ(自分は運転が上手い)などと慢心する方が怖い。上手くいかなくてトーゼンくらいに考えてても構わない。エコドライブは、心掛けること自体が一番大切なんだから。

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2014
11.12

前に入るならサッサと

高速道路の合流では『自分より少し後ろにいるターゲットの後ろに入る』ことをまず目指します。しかし、いつでもこのような合流になるとは限りません。
 
当たり前の話として、ターゲットとなる車がいなければ、そもそも前も後ろもありません。本線上に車が全くいないときは、何の工夫も不安もありません。サッサと本線に入って万事OK。これは特に説明の必要はないでしょう。
 
この入り方で一番難しいのは、上手い具合にターゲットに抜かれること。こちらが前を譲るつもりでも、相手が同じように受け取るかどうかは分かりません。親切なドライバーなら先を譲ってくれることもあるでしょう。その見極めが最も難しいのです。双方が譲り合って並走を続けた挙句、どちらかが急加速もしくは急減速、なんてことじゃお互いにギクシャク。何より危険です。
 
『自分より少し後ろにいるターゲットの後ろに入る』のは基本ですが、状況によっては前に入ることも当然あります。
 
無理なく抜いてもらうためにまず、あまりに後ろの車はターゲットにしないこと。加速レーンに入る時点で、車内のルームミラーに小さく映るような遥か後ろの車だと、抜いてくれるかどうかの判断は難しい。どれくらいのスピードなのか分かりませんし、(前に入れてやろう)と考える可能性も高いでしょう。こんなときに意地でも後ろに入ろうとノロノロしていたら、むしろ迷惑で危険です。
 
ルームミラーに大き目に映る車であっても、あまりスピードを出さず、つまり加速レーンのこちらとの位置関係があまり変化しないような場合には、前を譲ってくれているのかもしれません。そう感じたらありがたく前に入らせてもらいましょう。
 
ここからがとても重要です。
 
アクセルをしっかり踏んで、きちんと加速します。エコドライブ以前の問題として、安全のためにそうしなければなりません。
他の車の前に入るときは、加速レーンで一気に本線と同レベルのスピードまで上げ、目視とサイドミラーで横に他の車がいないことを確認しながら平行移動するようにサッと合流します。さもないと、こちらより速く流れる本線の車が追突しそうなくらいに近づいたり、ときにはブレーキを踏ませてしまうこととなります。
もしターゲットが前を譲る気がなさそうだと分かれば、そのときは加速を緩め、改めて抜かしてもらえばよいのです。
 
このようなときにアクセルをしっかり踏まずチンタラするのはマナー違反。いや危険行為です。せっかく前を譲ってあげたのになかなか入って来ないのは腹立たしいもの。業を煮やして気が変わってしまうかもしれません。そうならないようキビキビ動きましょう。
急加速が怖いのか、本線に合流して加速どころかブレーキを踏んでしまう人がたまにいますが、言語道断。スピードが下がって気が落ち着くのかもしれませんが、その行為自体が逆に死を招いていると知らなくてはなりません。
 
具体的には、前に入ろうと決めた時点でウィンカーを出し、加速レーンの車線の右側(本線側)に寄りながらスピードを上げます。そうすることで前を譲ってくれたと思しきターゲットに対して(前に入らせてもらいますよ)と伝えるのです。ターゲットとの間に十分なスペースがあり、きちんと意志表示できれば、大抵は前に入れてもらえます。そしてターゲットが近寄って来ないのを確認し、本線へ車線変更して流れに乗るのです。
裏を返せば、そうなってからターゲットが嫌がらせのようにスピードを上げ、進路を塞がれてしまう人というのは、そもそもターゲットのスペースを考えず鼻先に入ろうとしているか、意志表示がヘタだということです。
 
このターゲットのスペースを把握するのに重要なのが、相手の確認をルームミラーで行なうことです。
 
本線を走る車は隣の車線を後ろから近づいてきます。ルームミラーの中では、最初は小さく見えた車がだんだん大きくなり、最終的に右へ消えていき、抜かれます。こうなるとサイドミラーや目視でないと相手が見えません。
 
サイドミラーで見えていれば自分より後ろなんだから、別にルームミラーでなくてもよいじゃないかと考えがちですが、ルームミラーに映っていない車の前には、残念ながらほぼ入れません。多くの人が認識していませんが、まず、無理。なぜなら、相手からはこちらのことが見えていないから。
 
ルームミラー越しに見える像は、必然的にリヤ(後部)ガラスを通して見えている訳で、リヤガラスは車幅に匹敵するくらいの横幅があります。少なくとも、後方の視認性を高めるためにできるだけ広いのが普通です。
ということは、ルームミラーで相手が確認できない位置関係では、相手の前方にこちらの姿がない。つまり相手からこちらの車体が見えない状況なのです。
 
もちろん相手が横を向いてくれれば気付いてもらえます。しかし車は前に進む乗り物なので、一番注意を払っているのは前方。ましてや高速道路ともなればスピードが高く、一般道以上に視界が狭まっていて、斜め前にあまり注意が向いていないと考える方が確実。つまり、相手に期待すべきではないのです。
 
まとめると、
ルームミラーでかなり後方にターゲットがいて、こちらが前に入ってあげた方が良さそうな場合には、キッチリとスピードを上げてサッサと入る。
目視やサイドミラーでないと確認できないくらい相手が近くにいるならば、その後ろに入る。
ルームミラーで大き目に相手が見えるときには、相手の動向にあわせる。
といった感じです。慣れてくれば、早い段階でターゲットを定めておいて、加速レーンで中途半端な位置関係になって迷ったりしないような位置取りが可能になるでしょう。
 
前に入るときにはウィンカーで合図するとともに加速レーンの右側に寄っていき(車線変更しますよ)という意思表示を暗に示します。

後ろに入るつもりならば、相手と並ぶくらいまではウィンカーを出さずに加速レーンの中央か左寄りを敢えて緩やかに加速し(どうぞ抜かしてください)との雰囲気をつくります。


こうしたホンのちょっとした動作の工夫でも、結構相手に伝わってスムースな合流ができるものです。
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