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2014
04.20

エコドライブを誤解していませんか?

Category: はじめに
エコドライブという言葉も今ではすっかり一般的になり、あらゆる場所で耳にするようになりました。

地球温暖化や環境の汚染を食い止める「エコロジー」。
ガソリン価格の高騰もあるし、懐具合と節約を意識した「エコノミー」。

目的がどちらの「エコ」なのかは、人それぞれでしょう。「エコロジー」のための方がなんとなく高尚なイメージですが、結果的には手法も効果も同じ。どちらでも全く構いません。

では「エコ」が大目標として、エコドライブの具体的な目標はなんでしょうか。恐らく、「燃費よく走ること」と答える人が多いでしょう。

「燃費よく走るドライブテクニック」=「エコドライブテクニック」

ほとんどの人がそう思っています。でも実はこれ、間違いです。
「燃費よく走るドライブテクニック」は、「エコドライブテクニック」の一部に過ぎません。そのうえ、ほとんどの人が重要だと思い込んでいるエコドライブの思想や手法というものは、実のところあまり重要度や優先度は高くないのです。

大して重要でもない、なのに実際にするのが難しいテクニックにこだわって、本当に大切な基本を見逃している。それが現在のエコドライブの悲しむべき現状です。そのため、難しいばかりで効果の薄いテクニックを少しかじってみて、「エコドライブなんて意味ない」と諦め、すぐに止めてしまうのです。

本当はエコドライブなんて簡単です。安全で快適で楽しくて、そのうえ燃料も時間もお得。単に誤解されてるせいで敬遠され広まらないのは困るのです。なにより勿体ない。

エコドライブを正しく理解して、少しでも「やってみようかな」という気になっていただければ嬉しいです。
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2014
04.21

民主党の高速道路無料化政策

Category: 道路行政
遠い昔の話なのでご存じの方は少ないでしょうが、私は道路公団の分割民営化以前から、高速道路を無料化すべきだと言ってきました。昔のページを読んでみてもらえれば分かるので、一応リンクしておきましょう。

高速道路利用の別側面

高速道路の無料化に関するいろいろな考え方については、カテゴリを作って書いていくつもりなので(今更大して意味を持たないですが・・・)ここで説明はしませんが、実際にマニフェストに掲げていた民主党が、深い部分ではどのように考えていたのかについては興味がありました。

もっとも、民主党の案を見た段階で、暫定税率の絡みでガソリン値下げと同時に打ち出していたため、確実に失敗すると私は断言していました。が、少なくとも馬淵氏はきちんと理屈を分かった上で政策を進めようとしていたと感じていましたし、実際に国土交通大臣をされていたので期待もしていました。氏がおかしな形で引責辞任に追い込まれたことはとても残念です。

今回の馬淵氏のブログで「高速道路無料化」最終形を書かれていたのを読み、なるほどと思いました。

まぶちすみおの「不易塾」日記

一般道を国が管理して、高速道路は民間企業が管理するという形は、たくさんの不具合が生じるであろうことがミエミエなので、最終形としてはそれほど理想的と感じませんが、利権にまみれた現状からの脱却を目指す、現実的な落とし所を探った結果なのだろうと感じます。まずは償還主義から脱却しようという方針は、間違いではなかったと思います。

率直に申し上げて、民主党に期待したのは高速道路の無料化(といいますか、馬淵氏)がほとんどだったので、この政策の理念が国民に理解されず、単なるバラマキと受け取られて非常に不人気だったことが残念です。

私の意見は民主党のそれとは異なるので、別に民主党をヨイショするつもりはないのですが、高速道路無料化という考え方に対する誤解を解き、名誉は回復したいと思っています。
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2014
04.22

「走る」技術より「走らない」工夫

エコドライブは「ドライブ」という言葉がつきますから、車を運転する、つまり走るテクニックです。しかし車の利用法として考えますと、もう少し範囲が広くなります。

「車を使わない」という、運転以前の選択肢が前提として存在するのです。

車を使わずに同じ目的を達成できるのであれば(つまり目的地へ辿りつけるならば)、燃料費はゼロ。エコドライブでどんなに燃費よく走ろうとも、消費ゼロには敵いません。
現代は実際に物を動かさなくてもバーチャルで満たされることが多くなりました。手紙をわざわざ運ばなくてもメールで意志疎通が図れます。
穿った見方をすれば、ITは究極のエコドライブ、かもしれません。

そのせいもあってか、テレビのインタビューなどで「車なんて使わずに歩けばいい」「電車に乗ればいい」などと軽く答えている姿をよくみかけます。

でも、電車やバスなどの公共交通機関がない地域に住んでいる人はどうするのでしょうか。重い荷物はどうしましょう。郊外に住んでいる人は移動距離も長いので、行動範囲が常に徒歩圏内に限られてしまっては買い物もできません。最近はネットで便利に買い物できるじゃないかと思われても、その商品を手元まで運んでくれる配送業者は車を使います。

つまり、現代は車を使わずともかなりの用事が足せる便利な時代ですが、それでも「車を使うな」と強制するのは暴論なのです。非常に無責任な放言です。

ただ、たとえ車を使える状況であったとしても、使わずに済まそうとする工夫をするのは大切。むしろ最重要と呼んでも差し支えありません。
でも人それぞれ事情が異なり、そうとばかりも言ってられません。そこで「車を使わないのが理想だけれども、使わざるを得ない場合には、できるだけガソリンを節約しましょう」と登場するのがエコドライブなのです。

「走る」技術のエコドライブは、「走らない」工夫ができない場合に登場する次善策に過ぎません。エコドライブを目的とするより、まずは安易に車に頼らないよう心掛けたいものです。
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2014
04.24

エコカーである必要はない

世の中はエコカー全盛です。
車メーカーが環境適応車や低燃費車なるものを開発改良して、各メディアで競ってCMするので、車でエコと言えば即ちエコカーのこととなっています。エコカーでないとエコドライブできないと思っている人さえいるようです。

しかしエコドライブエコカーは全く違います。「ドライブ」と「カー」、つまりは「運転」と「車」ですから、操縦テクニックと道具自体の性能。当たり前の話ですが、関連はあれど全く異なるものです。

エコカーというのは、アイドリングストップシステムや回生ブレーキなど、少ない燃料で長い距離を走れる(つまり燃費がよい)ようにする技術的工夫を施した車。同じ人が同じような状況下で同じように運転すれば、より良好な燃費結果を得られます。

車を買い換える際、より燃費性能の高いエコカーを選べば、誰でも以前より燃費よく走ることが容易になります。特に運転を工夫しなくても、車自体の性能によって燃費が向上します。自動車の燃費技術は日進月歩ですから、その向上幅はかなり大きなものともなるでしょう。

でも車は大きな買い物ですから、しばらくは同じ車に乗り続けることになります。そう頻繁に買い換える訳にもいきません。現在最先端のエコカーと呼ばれる車種でも、数年すれば型落ちの中古車。性能も既に最新車種に遅れをとることでしょう。仮に短いスパンで買い換えできる資産家であっても、まだまだ使える車を次々と換えていくのが果たしてエコなのか疑問です。

つまりエコカーができるエコというのは、買い換えの一瞬にのみ可能な大きな変化です。

一方エコドライブは、同じ車を燃費よく走らせる運転テクニックです。どんな車でも関係ありません。燃費の悪い車はその車なりに、エコカーはエコカーなりに、それぞれ燃費を向上させることができます。

つまり、誰でも今乗っている車で、お金もかけず今日からでも始められるのがエコドライブなのです。仮に全世界のドライバーが1%燃費よく走れるようになったならば、今この瞬間からでも全世界の燃料消費量は1%減らせることになるのです。

車自体の燃費が良くなることと、ドライバーがレベルアップすること。どちらか一方だけでなく双方の相乗効果によって、飛躍的な燃費向上も可能になるのです。
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2014
04.26

駐車アイドリングは知らない内に積もる

エコドライブ以前の話として、なるべく車を使わずに済ませる工夫をしようというお話をしました。しかし車で出掛けると決まってからも、同様の工夫の余地が残っています。

車に乗っていても、エンジンをかけていなければガソリンは使いません。走っていないときにエンジンを切ればよいのです。いわゆるアイドリングストップ(通称アイスト)です。
使っていないときにスイッチを切るのは、省エネでは基本中の基本。車に限らずテレビでもライトでも、何でも同じです。

アイドリングストップには長時間の駐車アイストと短時間の信号アイストの2種類があり、同じ言葉で呼ばれるものの、その意味合いは全くと言ってもよいほど違います。
ここでは「走っていないとき」を考えているので、信号アイストはひとまず脇に置いておいて、駐車アイストについて考えましょう。

文字通り、駐車中にエンジンを切るのが駐車アイストです。
スーパーやコンビニ、ときには自宅ということもあるかもしれませんが、停まっているのにエンジンかけっ放しの理由は、ほとんどがエアコンです。炎天下でクーラーをかけて涼をとったり、寒い日にヒーターで暖をとったり。PM2.5や花粉を防ぐという理由もあるでしょう。
車は屋外に放ったらかしの鉄の箱なので天気の影響を直接受けますし、走るための動力を空調のためだけに使うのは、当然ながら効率の悪い行動です。

率直に申し上げて、エコドライブに取り組む人の間では、駐車アイストは”常識”。そのため、単にアイドリングストップと言えば、駐車アイストではなく信号アイストのことを意味するくらいです。車で走りもしないのに、エンジンをかけてガソリンを垂れ流して平気でいられるということ自体が信じられません。だいたい、車を停めたら外に出ればよいのに、どうして車内に居続けるのでしょうか。

車を「走るためだけの道具」と捉えれば、このように考えるのが自然で、基本的に駐車アイストは必須です。

でも時には、アイドリングしながらの駐車も致し方ない場面があります。
タクシーやバスなど、客商売が一番分かり易いでしょう。ドアが開いた瞬間に中から熱気がモワッと襲いかかってきたら、誰でも乗車拒否したくなりますから。同様の事態は大事なゲストを迎えに行く時などに発生します。
ナマ物や冷凍品を運ぶときにも常に最低限は冷やしておく必要があるでしょう。
病人や体の弱い子供やお年寄りなど、車から降りて他の場所へ移動するのが負担となる場合でも、車内でしばらく過ごさなくてはならないことがあります。

そのため「駐車アイドリングは絶対悪だ」とするのは言い過ぎです。しかし、安易にエンジンかけっ放しで車内にいないようにする工夫というか心掛けが絶対に必要。このあたりは車に「乗らない」工夫と同様です。

ただここからが重要な問題なのですが、駐車アイドリングはクセになるのです。気軽で快適な車内に馴れ、アイドリングしていることを忘れてしまいます。そして大して必要もないときでもエアコンを無意識に使ってしまい、ムダは知らない内に積もっていくのです。

エアコン使用中のアイドリングは、多くの人の想像を遥かに超えて大量のガソリンを消費します。どんなに走行中に苦労して燃費記録を伸ばしても、不用意なアイドリングですぐ元の木阿弥になってしまいます。駐車中にエンジンかけっ放しで「ガソリンが値上がりして困る」とか愚痴を言うのはナンセンス。
逆に言えば、エコドライブで最初に取り組むべきは駐車アイストだということです。
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