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2014
06.25

EVの得意分野

Category: EV   Tags:燃費エコドライブEV
EVはスピードが低いほど燃費(ガソリン使わないので、本来は電費)が向上します。
その特徴はハイブリッド車以上に強くなります。低速域を得意とするモーターだけで動き、逆に低速域を苦手とするエンジンを積んでいないので当然です。

そのため、EVは非常に市街地走行を得意とします。
エンジンがないのでこのような表現はおかしいのですが、100%アイドリングストップしているため、信号などで停車している間のエネルギーロスがとても少なくて済みます。電気とガソリンの価格差を抜きにしても、エネルギー効率の点で優れているのは大きなメリットです。

また、停車中はもちろん走行中も非常に静かなうえに、排気ガスが出ないので、周囲の歩行者にとって最も優しい車と呼べます。静かで存在感がなさすぎるが故に、逆に事故の危険性が高まる面もありますが、大抵は長所と捉えられることが多いでしょう。市街地や住宅地を走るにはこの上ない車です。

環境性能で語られることの多いEVですが、走行性能もかなりのものです。むしろ別次元と申し上げてもよいくらい。静かにスーッと加速していく感覚は、まさに近未来的です。これは日産のショールームに赴いて、リーフにでも試乗してみていただければ、少なからず誰にでも感じられるのではないでしょうか。

走行性能の中でも特別すべきは加速です。アクセルを踏まず低速でトロトロ走れば非常に燃費を伸ばせる車であるにも関わらず、アクセルを踏み込めば狂ったような急加速も可能。モーターの特性上、停止からのスタートでも最初から大きなトルクを発生し、ものすごいGでシートに身体を押しつけられながら他車を置き去りにできたりします。

環境性能と走行性能。その両方でハイレベルの満足を得られるのが、EV最大の長所と呼べるでしょう。
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2014
06.20

EV(電気自動車)という選択

次世代の車として注目・期待され、多少なりとも普及してきたのがEV(電気自動車)です。
電気をバッテリーに溜めこみ、その電気でモーターを回して車を動かします。自動車の歴史の中でも最も昔から存在しますし、バッテリーの電気を使って何かするというのは、携帯やスマホもそうですし、現代社会において非常に分かりやすい方式です。

走行中はエンジンのように何かを燃やしたりしないため、二酸化炭素に代表される温室効果ガスを出しません。有害な排出物がない(ゼロ・エミッション)ので環境にやさしい車とされており、エコロジーを志向する人にEVは特に魅力的です。

ただ、充電する電気は発電所で何らかの方式で作られたものです。火力発電ならばその時点で温室効果ガスを出しますし、原子力発電ならば核廃棄物の処理や事故に関するリスクと直面することになります。つまり電力の素性がそのまま表れます。どのように作られても電気は電気。風力や太陽光といった自然エネルギーもありますし、需要が少ない夜間の余剰電力を有効利用することも可能。もしEVの所有者が今後もっと増加すれば、その存在の意味は個人レベルに留まらず、国の電力政策とも大きく関わってくることでしょう。

またEVはエンジン車に比べて部品の点数が少なく、クラッチや変速機など、エンジン車ではかなり制御の中心となるようなパーツもありません。構造がシンプルになれば動力伝達を仲介する部分が減り、ロスが少なくなります。つまりエネルギー効率が格段によいのです。

そのうえ国からの助成を考えに入れなくても、電気はガソリンよりかなり割安です。自宅で充電できるのも大きなポイント。わざわざガソリンスタンドに行かなくても充電できますし、安い夜間電力を上手く使えれば、夜寝ている間に充電できます。使用頻度によっては、高い車両価格と充電設備を初期投資しても、元をとれる可能性は十分あります。
また反対に、車載のバッテリーを家庭用電源として使用することも視野に入れられるという点は、他の車にはない安心感と言えます。大災害で数日間孤立するような場合、2~3日分であっても電気製品を使えれば、必ずや生命を守るのに役立ちます。

このように、車の使用がEVでまかなえるライフスタイルならば、EVは魅力的な選択肢です。ただし現在のところ、EVはエンジン車に比べて運用が難しいのです。購入に踏み切る前に、その点を十分に考えておく方がよいでしょう。
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2014
06.15

ハイブリッド車運転の注意点

ハイブリッド車とはいえ普通に売られている自動車なので、特に意識しなくとも普通に運転することは可能です。普通に走っているだけで、当たり前のように燃費がよくなります。エコドライブの方法に関しても、エンジン車と大差ありません。ただ、モーターとエンジンの両方を積んでいるため、特有の注意すべき点があるのも確かです。

まず静かだということ。最近の車はどれも静かになってきていますが、エンジンを止めてモーターで走るEV走行時は特に静かです。どちらかというとハイブリッド車のメリットなので、何の問題もないと思われがちですが、静かすぎると歩行者に気付いてもらえません。こちらに注意が向かなければ、いきなり思いもよらない行動をとったりします。歩きスマホが社会問題となっている現代では尚更。自分の存在に気付いてもらうことは、想像以上に安全運転の大きなファクターなのです。
低速走行時に音を発する装置が義務付けられていますが、それでもハイブリッド車は、歩行者にとって通常のエンジン車より圧倒的に存在感がないということは肝に銘じてください。

次に細かい話ですが、下り坂でフットブレーキを使う頻度です。これはハイブリッド車を運転する本人はもちろんですが、その後ろにいる人にも関係があります。

エンジン車では下り坂でスピードが出すぎないよう、シフトダウンして低いギヤを選択し、エンジンブレーキを強く効かせるのが普通です。AT車でもちゃんとシフトダウンやセカンドにギヤチェンジできるようになっています。実際に使っているかは別として、教習所ではエンジンブレーキを活用するよう習ったはずです。

長い下り坂でフットブレーキばかり酷使すると、ブレーキの摩擦材が過熱して摩擦係数が低下しブレーキが効かなくなるフェード現象や、ブレーキ液が沸騰して気泡が発生しブレーキが効かなくなるヴェイパーロック現象が起きてしまいます。こんなことになったら、転げ落ちるようにどんどん加速して極めて危険。そうならないためにも、エンジンブレーキを利用してフットブレーキを使う頻度を下げるのが基本です。ブレーキランプをパカパカさせながら坂を下るのは下手ドライバーの証みたいなものです。

しかしハイブリッド車では、フットブレーキを踏んだとき、タイヤをブレーキパッドの摩擦で減速するよりも、回生ブレーキで充電しつつ減速する方が優先されます。減速エネルギーを熱として捨ててしまうより、バッテリーに溜めて後で使う方がずっと効率的ですから当然です。つまりシフトダウンしてエンジンを介して減速するより、軽くフットブレーキを踏み続けて充電しながらスピード調整する方が、ハイブリッド車では効率的ということになります。(もっとも、バッテリーが一杯になると回生ブレーキが使えなくなるので、エンジンを回してエンジンブレーキを活用せざるを得ません。)
このことを知らずに後ろから見ていると、ブレーキランプが点きっ放しになるので相当に下手っぽく見えますが、実はハイブリッド車の走行技術のひとつなのです。

最後に、自分一人のエコドライブにこだわりすぎないということです。

方式によって差はありますが、ハイブリッド車は低速での走行およびストップ&ゴーを得意とし、高速巡航を苦手とします。大雑把に言えば、ハイブリッド車ではスピードが遅いほど燃費がよくなります。EV走行できる車種だと特にその傾向は強くなります。

せっかく高い差額を出して、低燃費と言われるハイブリッド車を買ったんですから、ドライバーもできるだけ燃費よく走りたいと願うもの。それはもちろん悪いことではありません。しかしそれが仇となって、燃費を少しでも向上させようと、必要以上にゆっくり走ってしまいがちなのです。もちろん適正な「ゆっくり」ならばよいでしょう。しかし自分の燃費に気をとられるあまり、他人の迷惑を省みず、ノロノロしすぎると問題です。

特にハイブリッド車が得意とする低速走行時は、普通のエンジン車にとって最も苦手な場面。こんなところで優雅に『ふんわりアクセル』なんかしていると、後続が滞って地獄を見ます。元々燃費のよいハイブリッド車がほんの少しガソリンを節約するために、後ろのトラックが大量の軽油を無駄にする。これのどこがエコでしょうか?後ろからは単なるエゴにしか見えません。エコのつもりがエゴと思われるのはイヤでしょう。

せっかくハイブリッド車を選ぶような高いエコ意識を持っているのですから、自分の低燃費を追求するばかりでなく、周囲の車も巻き込んだエコドライブを目指してほしいものです。そのために自分が最良の効率で走れなくなったとしても、ハイブリッド車はその悪化を最低限に抑えてくれる車なのですから。
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