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2014
06.20

EV(電気自動車)という選択

次世代の車として注目・期待され、多少なりとも普及してきたのがEV(電気自動車)です。
電気をバッテリーに溜めこみ、その電気でモーターを回して車を動かします。自動車の歴史の中でも最も昔から存在しますし、バッテリーの電気を使って何かするというのは、携帯やスマホもそうですし、現代社会において非常に分かりやすい方式です。

走行中はエンジンのように何かを燃やしたりしないため、二酸化炭素に代表される温室効果ガスを出しません。有害な排出物がない(ゼロ・エミッション)ので環境にやさしい車とされており、エコロジーを志向する人にEVは特に魅力的です。

ただ、充電する電気は発電所で何らかの方式で作られたものです。火力発電ならばその時点で温室効果ガスを出しますし、原子力発電ならば核廃棄物の処理や事故に関するリスクと直面することになります。つまり電力の素性がそのまま表れます。どのように作られても電気は電気。風力や太陽光といった自然エネルギーもありますし、需要が少ない夜間の余剰電力を有効利用することも可能。もしEVの所有者が今後もっと増加すれば、その存在の意味は個人レベルに留まらず、国の電力政策とも大きく関わってくることでしょう。

またEVはエンジン車に比べて部品の点数が少なく、クラッチや変速機など、エンジン車ではかなり制御の中心となるようなパーツもありません。構造がシンプルになれば動力伝達を仲介する部分が減り、ロスが少なくなります。つまりエネルギー効率が格段によいのです。

そのうえ国からの助成を考えに入れなくても、電気はガソリンよりかなり割安です。自宅で充電できるのも大きなポイント。わざわざガソリンスタンドに行かなくても充電できますし、安い夜間電力を上手く使えれば、夜寝ている間に充電できます。使用頻度によっては、高い車両価格と充電設備を初期投資しても、元をとれる可能性は十分あります。
また反対に、車載のバッテリーを家庭用電源として使用することも視野に入れられるという点は、他の車にはない安心感と言えます。大災害で数日間孤立するような場合、2~3日分であっても電気製品を使えれば、必ずや生命を守るのに役立ちます。

このように、車の使用がEVでまかなえるライフスタイルならば、EVは魅力的な選択肢です。ただし現在のところ、EVはエンジン車に比べて運用が難しいのです。購入に踏み切る前に、その点を十分に考えておく方がよいでしょう。
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